天然木と伝統文様で上質な和モダンを創造する。
それがALMAJIRO®
より多くの方に天然木の恩恵を。
そんな思いで、先進の技術により伝統的な網代をさまざまなスペース・シーンで活用できるようにしました。
天然木と伝統文様で現代のライフスタイルにマッチする、上質な和モダンを創造する素材です。
木都「能代」がこの製品を生み出した
秋田県北部に位置する日本海に面したまち「能代」。古くから港町として栄え、日本三大美林の一つとして名高い秋田杉の積み出しと加工のまちとして隆盛し、木都(もくと)と呼ばれてきました。今でも柱などの構造材から天井板などの内装材、そして建具や木工、小物類まで製造している木材産業の一大拠点です。
そんな歴史と産業の層の厚さのある能代だからこそ、伝統と先進の技術の融合でAlmajiroは生まれました。
天然木の魅力を追求し続けて60年
株式会社丸松銘木店は、約60年に渡って天井板や壁面などの内装材、天然木化粧板を製造してきました。創業時も今も天然木の美しさや良さ、木の文化の素晴らしさを多くの方に伝えたいという思いは変わっていません。
時代が進み人々のライフスタイルが変化する中で、現代に合った形で天然木の価値を伝えたい。この思いがAlmajiroを生み出しました。
日本人の美意識と感性そして心を伝える
日本では古くから杉、桧、竹などを市松、亀甲、矢羽根といった和風模様に編む網代という建材が使われてきました。和柄にはそれぞれ意味があり、例えば市松模様は上下左右に繋がって途切れない柄であることから子孫繁栄や事業拡大などの願いが込められています。
網代は和の意匠と天然木が落ち着いた和風の雰囲気を作り出し、日本人の美意識と感性、そして心を伝えます。Almajiroは網代を様々な場面で使えるように開発された製品です。
上質な和モダンに最適な素材
伝統的な和のデザインと現代的なデザインが融合した和モダン。日本の伝統的な和柄や素材をモダンなデザインの中に積極的に取り入れ、洋風なライフスタイルであっても、日本人が大切にしてきた自然と調和した「和」を感じることができるデザインとして人気です。
古来より日本人が慣れ親しんできた和柄の意匠、そして自然の恵みである天然木、この2つが融合したAlmajiroは和モダンな上質空間を実現する最適な素材です。
時代の要請に応える
2015年、国連において193の加盟国が前回一致で持続可能な開発目標(SDGs)を採択しました。今、世界中の国々が貧困や気候変動、環境保全などの問題解決への取り組みを加速させています。
化学合成品が世の中に溢れ、便利さと裏腹にプラスチックゴミの海洋汚染や、木材の利用が減って放置された森林が自然災害のリスクを高めるなどの問題が起きています。
Almajiroは天然木の有効利用を促進して、SDGsに取り組みます。
活躍の舞台は世界へ
インテリア業界のパリコレとも言われるインテリアデザインの国際展示会「メゾン・エ・オブジェ・パリ」。Almajiroは2014年から5回のわたって出展。多くの方に注目いただき、毎回販路を獲得してきました。日本の伝統技法と天然木素材が融合したAlmajiroは、海外のインテリア関係者からも高い評価をいただき、活躍の場が世界へと拡がっています。
グッドデザイン賞受賞
2013年、Almajiroはグッドデザイン賞を受賞いたしました。
はばたく中小企業小規模事業者300社に選定
2017年、経済産業省より需要獲得部門で選定をいただきました。